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Author:motuni
初心者向けサバゲー講座 第4回:定例会でよく行われるゲームルール5つ(前編)
サバゲー初心者講座第4回は、定例会で行われる「ゲームルール」を紹介いたします。サバゲーフィールドによって微妙に異なりますが、八割ほどはどこも似たようなローテーションとなってます。
アウトドアフィールドでの定例会参加が多いので、もしかしたらインドアフィールドのメジャーものなどを落としてしまうかもしれませんが、自分の知る限りではそこまで違いはない、、はず。
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ゲームルール①:フラッグ戦
赤チーム、黄チームそれぞれフラッグ(設置された旗やブザーなど)を持ちます。これは持って歩くのではなく定位置に設置されているものです。
これを相手チームに取られないようにしつつ、相手のフラッグを奪取することがこのゲーム形式の基本となります。
定例会、貸し切り問わず最もポピュラーなゲームですね。場合によってプラスアルファのルールが適用されます。
- 1回だけ復活有
- セミオートのみ
などです。初心者が多かったり、全体の人数が少ない場合は「1回だけ復活有」がよく適用される傾向があります。「セミオート」フラッグ戦もポピュラーなルールですね。
基本的に撃ち方はフルオート、セミオート問わずのルールが多いですが、スナイパーライフルやショットガンにも光を当てるべく、セミオートのみのルールもローテーションに入れているフィールドがほとんどです。インドアは彼我の距離が近いのでセミオートのフラッグ戦が多い印象。
ゲームルール②:殲滅戦
物騒な名前ですが、読んで字のごとく相手チームを全員ダウンさせるのが目的のルールです。FPSゲームで言うところの「チームデスマッチ」ですね。
最もシンプルなルールだと思います。初心者でも迷うことなく参加できるでしょう。フラッグ戦もシンプルなゲームルールの1つですが、フラッグの位置を頭に入れないといけないので初心者の方や、そのフィールドが初めての方は迷うことがままあります。
その点殲滅戦は見える敵を端から倒していけば良いという猿でもわかるルール(笑)
その日の定例会の最後に、「最後はマガジン全て打ち切って帰りましょ〜」と景気よく終わるために、最終ゲームでこのルールが採用されることが多い様な気がします。
ゲームルール③:カウンター戦
こちらもシンプルなルールです。どのルールも基本的にヒットされたら退場ですがこのルールはヒットを取られても自分のフラッグまで戻り、カウンターを押せば再出撃できます。このカウンターのカウント数の少ないチームが勝者といったルールです。ですので時間一杯使ったゲームになります。
ヒットされても再出撃できるので、やられることを、恐れずどんどん前にでて撃ち合うことができます。
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その日の定例会の最初のゲームで採用されることが多いですね。初心者やそのフィールドに初めて来たお客さんにフィールドの雰囲気を伝えるために採用されているようです。また、殲滅戦と同じく最終ゲームでの採用率も高いです。定例会終局で、疲れているので細かいことは気にせず撃ち合うというシンプルさがちょうどあっているのかもしれません。
ゲームルール④:攻防戦
この辺から少しややこしくなっていきます。このルールは攻撃側、防衛側に分かれて行います。赤チームは攻撃側、黄チームは防衛側。といった具合に。
攻撃側は防衛側のフラッグを全て奪取すれば勝ち。防衛側は時間一杯自フラッグを守れば勝ちです。
場所やその日の人数によって防衛側のフラッグの本数が変わります。(多くても2本)
攻撃側は開始三分以内は無限復活であったり、終了2分前までセミオート。それ以降はフルオート解禁。といった制限がつく場合が多いです。大体時間内に攻撃側が防衛側のフラッグを落として終わります。前後半どちらもフラッグが落ちた場合は落とすまでの時間が短いほうが勝利となります。
防衛側は基本的にヒットで即退場です。ですので攻撃側は無限復活できるうちにどれだけ攻め込めるかが重要。もしくはフルオート解禁までにどれだけ防衛側を減らせるかがキモになります。
ちょっと変則ルールなので1日の定例会で一度のみといったローテーションの組み方のフィールドが多い気がします。
ゲームルール⑤:スパイ戦
こちらも変則ルール。どちらかというと勝ち負けというよりは、雰囲気を楽しむゲームルールですね。
ベースはフラッグ戦です。赤チーム、黄チームそれぞれ守らねばならないフラッグがあります。勝利条件はこれの奪取となります。
違うのは互いのチームにスパイがいるということ。大抵ゲーム開始前に数人スパイが選ばれます。自チームのスパイはわかるけど相手のスパイはわかる。といった形で。
スパイの人はスパイ活動開始の号令まで、普通にゲームを行います。大体三分後くらいですかね。スパイ活動開始の号令があるので、味方を倒し始めてください(笑)スパイじゃない人は誰がスパイなのがすばやく確認する必要があります。スパイは相手チームが勝てるようになるべく味方を倒すこと、スパイじゃない人は迅速にスパイを排除する必要があります。
誰がスパイなのかわからない恐怖、急に後ろから撃たれる緊張感は特別ですね。また、運良くスパイになれれば、いかに水面下で味方を倒せるかが重要になります。あえて、スパイ活動開始後も静かにしている。という選択肢もあり。フラッグ奪取かと思いきや隣の味方にズドンなんてこともあります(笑)
とりあえず今回ここまで続きは後半へ
今回は、
の5つの、ゲームルールを紹介しました。
まだまだあるのですが長くなってしまうので前編後編で分けさせていただければと。定例会ですとこれらをランダムに15〜6回行い1日が終了となります。
フィールドにもよりますが、変則ルールの場合は事前に詳しい説明があると思うのでしっかり聞くようにしましょう。全てのルールが上に書いた通りとは限りません。ローカルルールがあったりするので経験者も耳を傾けた方がいいと思います。
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