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Apex Legends(弾痕チェック)ヘビーアモ武器(ロングボウ・プラウラー等)の集弾性を検証してみた。

前回に続いて今回はヘビーアモ系武器の弾痕をチェックしてみました!

ヘビーアモは、ライトアモに比べて1発のダメージが大きくその分反動が大きいのが特徴でございます。ヘビーアモの武器は有用なものが多く、ピックしている人が多いです。先日のアップデートでロングボウが鬼強化され、さらにピック率が上がりましたね。持ち弾が多少少なくても1パーティー倒せれば十分に補充可能。落ちている率はライトアモに次いで多い武器&弾薬ですね。
ライトアモに比べてどれくらい反動の違いがあるのか、どんな規則性があるのか可視化できればと思います。

はじめに:前回同様に腰だめ撃ちとADSを撮影。リコイルコントロールは無し。

前回同様に腰だめ撃ちとADSをそれぞれワンマガジン分壁に向かって撃ち、その弾痕をキャプチャいたしました。ライトアモに比べて反動が大きく、跳ね上がりも強いため少々歪んだ画像があります。ご了承くださいませ。壁までの距離は20m。トレーニングモードにて検証しているため、アタッチメントは一切ついていない状態です。あ、ちなみに前回、赤点で弾痕をチェックしたのですがスマホで見辛いとのお声がありましたので、白にしました!

スピットファイアの集弾性について

ヘビーアモ武器1丁目はスピットファイア。ローンチ当初から扱いやすい反動と豊富な装弾数で皆に大人気のヘビーアモ代表武器。ノーアタッチメントでも戦えるほどのポテンシャルを持っております。

まず腰だめを見てみましょう。扱い安い反動とはいえヘビーアモですので、ライトアモと比べてしまうと散る印象。若干左に弾が集まる様子。体感ではわからないレベルですが、、

ADSでは不思議な軌跡を作っております。左斜め上に上がった後右に戻り、再度左に、最後はまた右に戻ってくるという。左、右、左、右と蛇行するような弾痕が描かれています。上に跳ねあがりながら左右にブレるようですね。一見扱いにくく感じますが、この半分装弾数のR-99はこれよりも上に最終弾痕がついておりました。そう考えると1発の跳ね上がり量は少ないといえるでしょう。故に扱いやすいと評判なんですね。

フラットラインの集弾性について

2丁目はヘビーアモのアサルトライフル枠、フラットラインです。個人的には可もなく不可もなくといったイメージ。私のフレンドは最近フラットラインに目覚めたらしく積極的に拾ってそのまま終盤でバリバリ敵を倒しております。ということは強いのでしょうか?私は正直開幕戦以外では使いません。スピットファイアやヘムロックに比べると見劣りしてしまいます。

腰だめはスピットファイア同様に左に寄っていますね。初弾から最終弾まではスピットファイアとあまり変わりませんね。ということはフラットラインのほうが散りやすいということでしょう。(装弾数はフラットラインの方が少ないため)

ADSもスピットファイアににて、左上に上がる軌跡をたどりつつ一度右に戻っています。左、右、左といった形です。最終弾がフライヤーっぽくなっていますが、結構詰まった弾痕ですね。こちらの武器はどちらかというとADSで使った方がよさそうですね。

ヘムロックの集弾性について

3丁目は3点バーストのヘビーアモ武器、ヘムロック。射撃制度の高さが定評ですね。玄人は3点バーストでなく、単発で使用し遠近両方でコンスタントにダメージを稼いでいる様子。へたくそな私では到底無理です、、そもそも単発で連射なんて指が追い付かない。。

さて、肝心の弾痕チェックですが、腰だめ、ADS共に結構まとまっていますね!腰だめでは最後の2発がフライヤーっぽくなってますが、それを除くとライトアモの武器を含めてもひけをとらないの集弾性じゃないでしょうか?高ダメージのヘビーアモとは思えぬまとまり様です。

ADSも線を描くような弾痕となっております。3つずつまとまるといいよりかは、連なって縦に上がっていく形ですね。こちらも若干ですが左にそれる様子です。

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プラウラーの集弾性について

4丁目は5点バーストのプラウラー。ほんとに5発でてる?ってくらい素早い連射で5発発射するSMG武器。こちらの武器はアタッチメントでフルオートにすると化ける印象ですね。反動はそこそこありますが、5点バースト時とほぼ同等の連射速度で放たれるフルオートは中近距離でものすごい火力をたたき出します。

さて、腰だめ撃ちですが、最初の5発はなかなかの反動で真上に上がります。しかし、終盤はまとまっている様子。腰だめの割には左右への拡散はあまり無いようですね。しかし縦反動が強すぎるので、着弾をしっかり確認できない腰だめでの運用は難しそう。

ADSも比較的左右のブレは少なく真上に上がっていく反動となります。若干ですが左右へのブレもある様子ですが、他と比べると少な目。

ロングボウの集弾性について

5丁目はヘビーアモスナイパー枠のロングボウ。先日のパッチにて強化が施され、現状スナイパーであれば一択。チームに1丁は欲しい強武器となりました。1発50ダメージと高い精度とそこそこの連射速度で遠くの敵も簡単に溶かすことが可能です。

腰だめは、まぁG7スカウトよりもさらにスナイパーよりの性能が故、てんでバラバラな着弾となっております。とはいえ、超至近距離であれば当たることが多いので、全く使えないというほどでもないでしょう。

ADSはさすがスナイパーといった集弾性でございます。ほんの若干左上に上がっていく傾向があるのかな?とはいえ次弾を打つ時にはほとんど拡散値が戻ってくるので、そこまで意識する必要はないでしょう。

ウイングマンの集弾性について

さいごはヘビーアモハンドガン枠のウイングマン。こちらはロングボウと反対に先日のパッチにて弱体化されてしまいました。撃ち味は変わりませんが、装弾数が減り通常状態では4発のみに。拡張マガジンがないとなかなか運用し辛い武器となってしまいました。

腰だめは結構まとまっているように見えます。いままでのヘビーアモ武器と違い若干右に散る様子。近距離であればヒットが狙えそうな拡散具合です。

ADSでは2発目にかなりの反動があることがわかりました。以降はほとんど跳ね上がらず。ウイングマンがなかなか当たらない。といった声はよく聞きますが、この2発目に注意して撃つことで解消できるかもしれません。

まとめ

スピットファイア:前評判通りの低反動。とはいえ左から右、右から左へと左右に揺れる特性があるので注意したい。

フラットライン:腰だめの精度はあまりよくない。ADSでの運用がベスト。こちらも左右に揺れる特性あり。

ヘムロック:腰だめ、ADS共にセミオート武器を除くとかなり高い精度。ADS時は3発まとるというよりも、素直に縦に着弾していくイメージ。

プラウラー:腰だめの精度はあまりよくない。ADSでの運用をしたい。若干左右にブレがあるが他と比べるとマイルド

ロングボウ:腰だめは厳しい。ADSはさすがスナイパーといった集弾性。ほんの若干だが左上に上がっていく。

ウイングマン:腰だめはそこそこまとまる。(が装弾数的に実運用は厳しいと思う)ADSは2発目が大きく跳ね上がるため注意。

ヘビーアモ編いかがでしたでしょうか?
ライトアモ系と比べるとやはり全体的に反動が大きいように見えますね。あと、フルオート武器は左右に揺れるものが多いようです。金色バレルは左右の揺れを大きく抑制するため、金色バレル+スピットファイアなんてかなり強いんじゃないでしょうか。また、ヘムロックが思っていたよりもまとまっていた点に少し驚きました。拡張マガジンがあれば一定数外すことを想定しつつ、腰だめ運用はいけそうな気がしました。

次回はエネルギーアモ系の武器の集弾性をチェックしていきたいと思います!

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motuni

平成2年生まれの男。元Webディレクター兼デザイナー、現在は文具メーカー広報のサラリーマン。ゲーム好きのサバゲー好き。ゲーム歴はスーファミから。サバゲー歴は約6年。月1で定例会に参加中。このブログでは趣味のゲームをベースに大手情報サイトに無いような情報発信を心がけて記事を更新していきます。

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