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【インディーズゲーム】DigRun レビュー。迫るブロックのスリルとお手軽連鎖のブロックパズル

今回はスマホゲームのレビューです。元々スマホゲームはあまりやらないのですが、知人が販促に関わったとのことで紹介いただきレビューしてみることになりました。制作会社はインディーズで比較的小さめの規模みたいですが、少数精鋭によりクオリティが安定していることで評判のようです。

ブログサイト制作時、スマホゲームのレビューは想定になかったのですが、これを機にスマホゲームも取り上げていきたいと思います。なんせ移動中にプレイ出来るのが大きい!
コンシューマーゲームは、ゆっくりやる時間が土日しか取れないので、ネタがなかなか作れず困っていたのですがスマホゲームはどこでもやれるし、有料ものでも単価が安くて手軽です。今後もいろいろやっていきたいと思います。

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前置きが長くなりましたので本題へ、、

DigRun(ディグラン)概要

ゲーム名DigRun(ディグラン)
ジャンルマッチングパズル
価格100円(買切)
リリース日不明
販売元AFEEL, INC.
制作会社AFEEL, INC.
プラットフォームandroid / iOS
ダウンロード先

DigRun(ディグラン)はマッチングパズルゲーム

マッチングパズルゲームの代表といえばテトリス、ぷよぷよあたりでしょうか。それらと同じジャンルのゲームです。

右から迫ってくる5色のブロックを同じ色で4つずつ繋げて消していくのが基本となります。どんどん迫ってくるブロックの壁に接触したらゲームオーバー。時間内もしくはゲームオーバーまでにどれだけ逃げ続けることができるかがポイントです。

こちらのスマホゲームは有料となっております。私が購入したときは100円でした。

DigRun(ディグラン)の世界観

舞台はとある炭鉱のようです。現時点で確認できているキャラクターは全部で5人。

  • 主人公はナットという女の子。
  • サポーターのルイゼ
  • 炭鉱員のベニ※英語表記はBENNY(ベニー)だからおそらく誤訳
  • 炭鉱の管理者らしき女の子エリー
  • 管理者の側近らしきロボット、アルフレッド

の5人?です。エリーが管理する炭鉱で働くナットとルイゼと複数のベニを含む炭鉱員たち。サポーターのルイゼは現場担当を支える補給係的な存在。主人公のナットはおそらく発破担当だと思う、、たぶん。

↑主人公のナットと炭鉱員のベニ

↑サポート役のルイゼ

↑鉱山の管理者エリー(右)

コミカルなタッチのイラストでちょっとぷよぷよの雰囲気と近いでしょうか?主人公のナットがぼくっ子なのも意識されてそうなポイント。

ストーリーモードは後日アプデで追加されるようなので、され次第正確な情報をまとめていければと思います。なんでブロックに追いかけられることになったのかは最初のチュートリアルで語られるので是非実際にプレイしてみてください。

実際にDigRun(ディグラン)をプレイしてみての印象

はじめは正直、あぁぷよぷよとか、ズーキーパー的なあれ系ね簡単だろうな。と思っていたのですが、意外にも難しく、かつ新鮮な印象を受けました。

積まれたブロックの中に、1つだけブロックを差し込み同じ色のブロックを4つあわせて消すだけなのですが、入れたところから右一行がそのまま右にスライドします。

こういったゲームは連鎖や同時消しでポイントを稼ぐのがセオリーですが、ブロックが差し込まれる場所よって他の要素が移動する数が違うので、先読みしていく作業に結構時間を取られてしまいます。

例えば下記のような並びで赤枠内の青ブロックを消そうとした場合。一見真ん中の空いたスペースに入れればいいのでは?と思うのですが、実はこれ、一手では消せません。

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実際に入れるとこんな感じに↓先程も書いたように入れたところから右に1つずれてしまうのです。初めはこの感覚になれませんでした。

4つ目の同色ブロックを差し込んでて消すより、ブロックを差し込んでずらして消す。といった感覚でプレイしてみるといいと思います。

また、アイテムや一定数消すことにより貯まるケージを使ったPOWERを使用することができます。進む時間を遅くするアイテムや、一行一気に消すことができるPOWERなどいくつか種類が用意されています。これらは溜めたポイントでアップグレードすることも可能です。

現時点でのプレイモードは全部で3つ

現時点で確認出来るモードは、

  • Survival Run
  • Time Rush
  • Bomb Chace
  • (未実装)Extras Room

の4つです。ストーリーシーンが格納されているExtras Roomは追々アプデで追加予定とのことです。

Survival RunとTime Rushはなんとなく予想がつくかと思います。ゲームオーバーまでとにかくブロックを消し続けるSurvival Runと、決まった時間内にどれだけ消せるか挑戦するTime Rushです。こういったパズル系は多いですよねこういうモード。チャレンジするための制限(スタミナ)は無いので好きな方を選んで好きなだけやれます!

しかし、3つ目のBomb Chaceは大きく異なったゲームシステムとなっております。

逃げるのではなく追うBomb Chace

こちらのモードはルール、システムが大きく異なります。今までのモードは先にお話したように迫ってくるブロックを消しつつ逃げることが基本でしたが、このモードはその逆です。

こちらのモードでは、数が制限された爆弾を使って、ブロックを消し続けることが基本ルールとなります。

Bomb Chaceモードのゲーム画面↓をみると、リックがブロックの壁に向かって走ってるのが分かるかと。

爆弾はブロックを直線でなぞることで最大5個まで置くことができ、その回数が制限されます。これがゼロになるまで続ける。

爆弾の置ける回数が制限されていると書きましたがこちらは、課されるお題をクリアしていくことで増やすことができます。

お題は例えば、

  • 青ブロックを7個消す
  • 2チェイン達成させる
  • 何色でもよいので10個ブロックを消す

などがあります。ブロックを消し続けていくとこのお題の難易度が上がっていきます。消さなければいけないブロックの数が多くなったり、チェイン数が増えていきます。

序盤は簡単なお題が多いのでそうそう爆弾がなくなることはないですが、レベル5当たりから一気に難しくなっていきます。

こういったマッチングパズル系のゲームには珍しいのではないでしょうかここまで大きくシステムの違うモードを入れてくるのは。

さいごに:DigRun(ディグラン)の良いところと今ひとつなところ

さいごに各モードを一通り遊んでみた感想をまとめてみました。

良いところ

  • デザインに統一性がありキレイにまとまっているUIも悪くない
  • チュートリアルがストーリー仕立てで分かりやすい
  • ぷよぷよやズーキーパーとは違ったマッチングパズルゲームが味わえる
  • スタミナの概念がなく手軽に遊びたいだけ遊べる
  • 大きくシステムの違うモードが搭載されており飽きにくい

いまいちなところ

  • 翻訳されてるのはいいが、精度が甘く脱字かままある
  • 声がついているが日本向けに撮り直しはされていない様子

良いところいまいちなところ両方挙げさせてもらいました。ストーリーシーンなとこれからアプデもあるようなので今後もプレイしていきたいと思います。追加要素があれば随時記事にしていこうとおもいます!

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motuni

平成2年生まれの男。元Webディレクター兼デザイナー、現在は文具メーカー広報のサラリーマン。ゲーム好きのサバゲー好き。ゲーム歴はスーファミから。サバゲー歴は約6年。月1で定例会に参加中。このブログでは趣味のゲームをベースに大手情報サイトに無いような情報発信を心がけて記事を更新していきます。

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