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Apex Legends(弾痕チェック)ライトアモ武器(R-99・G7スカウトなど)の集弾性を検証してみた。

Apex記事2回目は集弾性の検証をしてみました。

使用弾別に分けて記事を公開していこうと思います。まずはライトアモの武器から。
「R-301」「R-99」「RE-45」「オルタネーター」「P2020」「G7スカウト」の6丁を対象とします。ライトアモは1発のダメージが低めなものの、比較的制御しやすい武器がそろっています。「R301」なんかは初心者お勧め武器として有名ですね。

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はじめに:腰だめ、ADSをそれぞれワンマガジン分発射。リコイルコントロールは一切なし

トレーニングモードを使って射撃した後の弾痕を撮影し、キャプチャ。わかりやすいよう赤点をつけてみました。打ち込んでいる壁との距離は20mで統一しています。動画で流してとってそれをキャプチャしているため、若干歪んでいるところがあります。見づらく感じるかもしれません。あくまで傾向値としてとらえていただければ幸いです。リコイルコントロールは一切せず撃ちっぱなしでの結果となっています。セミオート武器については、拡散率が戻る前に次弾を撃った場合となっています。弾痕の数と装弾数が合わないキャプチャがありますが、どこを探しても見つからず、、弾痕が重なったかそこまで精密に弾痕の描画がされていないのか、、目を皿に探したのですが、一部1~2発足りないキャプチャがございます。ご了承くださいませ。

R-301の集弾性について

1丁目は「R-301」でございます。反動が少なく、リコイルコントロールが容易でそこそこの連射速度。初心者にも扱いやすい人気な武器です。

腰だめ左右に結構ばらけますが、縦は控えめといったところでしょうか。他と比べると初弾から2弾目が大きくはねた後、円形に散らばるイメージです。

ADSについてはほぼ縦方向のみの反動となっています。弾と弾の間隔は非常に詰まっており前評判の通り反動の少なさがうかがえます。腰だめもそうですが、右斜め上に上がっていく特性があるようです。少し意識して打つとより1点に弾を集中させることが出来るかもしれませんね。また、右に上がった後左に戻ってくる点も考慮しておくといいかもしれません。

R-99の集弾性について

2丁目は高連射、高反動のR-99です。近距離性能は抜群。ピースキーパーなどのショットガンにも撃ち負けない高いDPSを誇ります。

さて腰だめですが、高々と弾痕が続いております。。ちょっと上を向いてキャプチャをしたので歪んでしまっていますね。すみません。。R-301と同様こちらも若干右斜め上に上がる癖があるようです。初弾から2発目の跳ね上がりも強いですが、横の反動は少なめでしょうか。

ADSについては縦一直線。初弾から右左右とうねるように弾痕が上がっていきます。気持ち右への反動が強い様子。

RE-45の集弾性について

3丁目はフルオートハンドガンのRE-45。連射速度は99並みの高さを誇ります。が装弾数と1発当たりのダメージが他と比べて低いので、あてた割に倒せない。ということが多い銃。とはいえ降下後の乱戦では十分な火力なので使用することが多い人も多いと思います。

腰だめですが、R-301と似たような弾痕ですね。右斜め上に上がり円形に散る様子がわかります。こちらも初弾から2発目の跳ね上がり強いです。

ADSについても同様に右上に上がっていきます。

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オルタネーターの集弾性について

4丁目は左右から順に弾が発射される特殊な構造をしたSMGオルタネーターです。威力、連射速度、集弾性どれも平均並みかそれ以下となかなか使いどころの難しい武器ですね。これを終盤まで持っているプレイヤーはそうそういないでしょう。

腰だめ、ADSともに、その特殊な構造通り左右に揺れながら銃身が上がっていきます。左右に順にブレながらあがるので左右どちらかに寄ってしまうということは少ないようです。若干ですが左にぶれた後右に戻ってくる感じでしょうか。

ADSは結構散らばります。縦とも横ともいえないなんといえない散らばり方。。オルタネーターは弱い。当たらないとよく聞きますが、この規則性の無さもその要因のひとつなのでしょうか。

P2020の集弾性について

5丁目は、セミオートハンドガンP2020。モザンビークと肩を並べる「ないよりはマシ」な武器の一つです。次のG7スカウトも同様ですが、セミオートなので、拡散値が戻るまえに次弾を打つ形で集弾の様子をキャプチャ―しております。

腰だめは意外にもまとまっているように思えます。他と比べても縦、横共に最も拡散が少ないように見えますね。腰だめでジャンプしながら、左右に動きながら相手の弾をよけるように打つとこのハンドガンにも光明が見えてくるかもしれません。

ADSで連射すると左にそれることが分かりました。フルオートのように戻ってくることもなく、左上に一直線に弾痕が連なっています。右下にスティックをいれて調整するとちょうどよくまとまるかもしれませんね。

G7スカウトの集弾性について

さいごはライトアモのスナイパー枠、G7スカウト。先日のアップデートでロングボウが強化される前はスナイパー枠で一択の武器でしたが、ロングボウの鬼強化故最近影の薄い武器でございます。

腰だめはスナイパー所以か結構派手に散ってます。初弾から見ていってもまとまったかと思いきや、大きく散ったりもしており、やはり腰だめの運用はあまり想定されていないようです。

反面、ADSきれいに縦に上がる反動を見せております。ほぼ左右にぶれることなく素直に垂直方向に上がっていく弾痕となっているので、リコイルコントロールも容易でしょう。また、バレルスタビライザーの装着が可能なのでレベル3のバレルスタビライザーをつければ、一発のダメージの高さも相まってかなりの戦力になってくれそうです。

まとめ

R-301:前評判通りの癖のなさ。右斜め上に跳ねる癖あり。フルオート終盤では右から左に戻ってくる

R-99:前評判通りの反動の強さ。若干右斜め上に跳ねるがほぼ縦反動のみ

RE-45:こちらも右斜め上に跳ねる。左に戻ってくることはなくそのまま右斜め上に上がっていく反動

オルタネーター:右左に順に跳ねあがっていく。故に左右に大きくそれることはない。ADSすると変に散らばる。

P2020:腰だめ意外にもまとまっている。ADS時は左上に跳ねあがっていく。

G7スカウト:腰だめは規則性なく強く散る印象。ADS時はほぼ縦反動のみ。

いかがでしたでしょうか?弾痕をキャプチャ―しただけですが、それぞれある程度の規則性を持っていますね。Apex Legendsは他のFPSに比べて武器の反動制御が簡単なので、そこまで気にされているユーザーは少ないと思いますが、一見弱いとされている武器も反動の規則性を知ったうえで使うとまた違う世界が見えてくるかもしれません。
今回はライトアモの武器のみでしたが、次回以降はヘビーアモ、エネルギーアモ、ショットガン系と記事更新していきたいと思います。

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motuni

平成2年生まれの男。元Webディレクター兼デザイナー、現在は文具メーカー広報のサラリーマン。ゲーム好きのサバゲー好き。ゲーム歴はスーファミから。サバゲー歴は約6年。月1で定例会に参加中。このブログでは趣味のゲームをベースに大手情報サイトに無いような情報発信を心がけて記事を更新していきます。

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