ENCOUNTER GAMES

Game Blog for
PS4 / Steam /
Switch / Phone

  • Game
  • EDF:Iron Rain

EDF:IR(EARTH DEFENSE FORCE: IRON RAIN)プレイレビュー(ファーストインプレッション)

本日発売になった「EDF:IR(EARTH DEFENSE FORCE: IRON RAIN)」を数時間ほどですがプレイしたのでファーストインプレッションとしてレビューを書きたいと思います。本家となる「地球防衛軍」は4、5とオールクリアしましたが、スピンオフ的な本シリーズ「EARTH DEFENSE FORCE」は今回初プレイです。地球防衛軍については妻とマルチプレイでクリアしており、今回も同様に2人で進めていく予定です。

インストールだなんだと時間があまりとれず数時間ほどのプレイですが、どんな感じだったか、簡単に記事にしたいと思います。

SPONSOR LINK

本記事の目次は以下をご参照ください。

EDF:IRはどんなゲーム?

冒頭にも少し書きましたが昨年5がリリースされた「地球防衛軍」(EDF)のスピンオフのような作品です。同じ発売元は「地球防衛軍」と同じディースリー・パブリッシャーです。以下は公式サイト。

EDF:IR公式サイト

地球防衛軍と同様にTPSゲームとなっており、大量に迫る来る蟻やロボットを相手に殲滅をしていくゲーム。ステージで区切られていて、1ステージ毎に報酬の獲得やストーリーが進む形になっています。

EDF:IRないし地球防衛軍の代名詞といえばやはり「大量の敵が迫る来る恐怖感」敵1個体あたりのHPは少なく基本的に秒殺できますが(一部の大型を除く)それが100、1000という大群で押し寄せてきたらどうでしょう笑。殲滅速度が重要なゲームで以下に一度に大量に葬れるか、コンスタントに逃げながら戦えるかが重要になります。

武器はアンロック形式で数が非常に豊富なのが特徴です。多数の武器から自分にあった武器を探す。もしくはより強い武器を求めて周回するなども楽しみ方の一つ。今回のEDF:IRでは、地球防衛軍のサプライボックスからのランダム取得から、溜めたお金と素材でSHOPにてアンロックする形式となっていました。

マルチプレイも搭載されており仕組みは基本的に地球防衛軍と同じです。部屋を作って集まり、ミッションやルールを好きに調整することが出来ます。

↑マルチプレイ部屋の画面。6人まで同時出撃可能な様子。

EDF:IRと地球防衛軍どこがどう違うの?

ざっくりいうと差異は全体の3割くらいかなぁといった印象。(ざっくりしすぎか笑)まだ数時間のプレイですが、地球防衛軍5と比べて違う箇所を書きに列挙します。(「EDF:IRは地球防衛軍と比べて(と違い)~」と頭につくイメージでお読みいただければと思います。)

SPONSOR LINK

■キャラクターデザイン、敵のデザインがより写実的
■兵科に関わらず性別を選択でき、簡単なキャラクタークリエイトも可能
■大群で押し寄せてくる際の敵が全体的に少ない。その分一つの敵がデカい(蟻でいえば2倍くらい?)
■自己回復アイテムを持つことができる。(多分全兵科)1ミッションで持てる量は限られている。
■投てきアイテムを持つことが出来る。(多分前兵科、グレネードやバフアイテムなど)
■武器はゲーム内通貨によるSHOPでのアンロック形式となり、好きな武器を選んで開放することが可能
■ゲーム内通貨の他に武器やアイテムを作成するための「素材」が追加された。これは敵からドロップされる。
■アーマーについてもゲーム内通貨によって上限をアンロックしていく形になった。
■ミッション終了後にランク付けされるようになった。このランクによりもらえる報酬(ゲーム内通貨)が上下する様子
■ウイングダイバー(EDF:IRではジェットリフター)のダッシュが無くなった
■ウイングダイバーだけでなく前兵科にエナジーコアの概念が適用されている。オーバーヒートもある。
■↑これにより地球防衛軍でのレンジャーにあたるトルーパーの回避運動の回数に制限あり(前転でなく横方向にスライドとなった)
■難易度ノーマルでも結構難しい。地球防衛軍でのウイングダイバーにあたるジェットリフターなんて紙装甲すぎて、蟻の酸数発で沈む笑
■ミッション中にダウンした際自分で再出撃ができるようになった。しかし最大HPが半減するというデメリットもあり。
■新兵科プロールライダーが追加(公式サイトから)。エアレイダーはいない?要検証

3割と言った割には多いですね笑。まぁシステムの部分での変更がほとんどですので、雰囲気はほぼ地球防衛軍と同じであるという認識で問題ないかと思います。地球防衛軍でウイングダイバーを使っていた身からすると、ダッシュが無くなってしまったのは正直物足りないなぁといった印象です。今回追加になったプロールライダーに期待します。

まだ数時間しかプレイしていないのでここに挙げたものに変更があれば追記、修正を重ねていく予定です。

↑キャラクタークリエイト画面。顔はあらかじめ用意された数パターンから選択。服装なども自由に変更できるようになっていました。

このゲームぶっちゃけおもしろいの?

ここ重要ですよね笑。うーん、まだ数時間しか遊んでないので断定はできませんが、今のところは地球防衛軍5と比べると、うーん、、といった印象。まだ数時間のプレイなので、これからに期待といったところです。地球防衛軍5に慣れ過ぎてしまっているせいもあるかもしれませんが、ちょっとした不満点があるのでそれも一応ご共有。

■なにかとヒットしたときのリアクションが薄いので当たってるのか当たっていないのか、はたまた死んでるのかどうかよくわからない。(ヒットした際のSEやエフェクトが抑えめ)
■アイテムの使用数などの説明がなく、一度使ったアイテムをどう補充するのか説明がない(あったかもしれないがそれにしてもよくわからん)
■ストーリーを進めない選べない兵科がある。初期段階ではレンジャーとウイングダイバーのみ。

この中だと特にヒットした際のフィードバックの薄さはなんとかしてほしいなぁというところ。もしかしたらうちのスピーカーのせいかもしれませんが、それにしても。音もなく死んだり、音もなく倒したり。といった場面が多かった印象があります。爽快感が売りでもあるのでどうにかしたいところ。BGMボリューム絞ってSEボリューム上げようかな。。なんて思いっちゃいました。

飛行中のウイングダイバーもといジェットリフター。地球防衛軍5のあのダッシュ好きだったんだけどなぁ。。

さいごに

とりあえずファーストインプレッションはこんなところです。ちょっと不満を漏らしたり少し辛めなレビューとなりましたが「地球防衛軍らしさ」はしっかりと残っております故、気になる方はぜひ。プレイは今後も続けていくので、新しい発見やここで上げた不満点など改善があれば修正、もしくは記事にしてご報告いたします。

SPONSOR LINK

THIS PAGE's TAGS

RERATION ARTICLES

CATEGORY

SEARCH

SPONSOR LINK

RERATION

POPULAR

AUTHOR PLOFILE

motuni

平成2年生まれの男。元Webディレクター兼デザイナー、現在は文具メーカー広報のサラリーマン。ゲーム好きのサバゲー好き。ゲーム歴はスーファミから。サバゲー歴は約6年。月1で定例会に参加中。このブログでは趣味のゲームをベースに大手情報サイトに無いような情報発信を心がけて記事を更新していきます。

> Twitterアカウント:@EncounterMotuni
> PSNアカウント:motuni216
> Steamアカウント:motuni216

SPONSOR LINK