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【インディーズゲーム】Dungeon Makerレビュー・評価。中毒性の高い新感覚タワーディフェンス

スマホゲームのレビューが続きます。今回はDungeon Maker(ダンジョンメーカー)。こちらも前回同様インディーズにあたります。

前回のPirates Outlawsに続きローグライクゲームです。ローグライクゲームって経験値や手に入れたアイテムがワンミスで失われるという緊張感がたまらないですよね。
今回は一定条件を満たせば一部次に持ち越せたりと、比較的優し目?なローグライクゲーム。

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Dungeon Maker(ダンジョンメーカー)概要

ゲーム名Dungeon Maker(ダンジョンメーカー)
ジャンルローグライク / タワーディフェンス
価格360円(買切)
リリース日不明
販売元GameCoaster
制作会社GameCoaster
プラットフォームAndroid / iOS
ダウンロード先

魔王様が主人公。迫る勇者たちをなぎ倒せ!

プレイヤーが魔王で敵が勇者という視点でゲームが進みます。

プレイヤーである魔王は自身の城(ダンジョン)に、配下(モンスター)とトラップを設置し迫る勇者達を迎え撃たなければなりません。

勇者は一人ではなく大軍で押し寄せてきます(笑)トラップとモンスターの配置で如何に効率的に倒していくかがポイント。

こちらの絵の一番左の部屋にいるのがあなた(魔王でありプレイヤー)です。右から勇者が押し寄せてきます。途中に配置されているモンスターはやられても次で復活しますが、魔王自身がやられてしまうとそこでゲームオーバーです。やられずに何日間続けられるかがポイントとなります。

状態異常を駆使した戦略がキモ

モンスターの攻撃やトラップの発動により、敵勇者に状態異常を付与することができます。ほとんどの攻撃に何かしら状態異常付与が有るくらい豊富な種類とパターンがあります。

細かくて、最初はなかなか把握しきれませんが、これを上手く活用することで、一気に攻略が進みます。

↑例えばこちらの画像
入り口すぐに「鈍足」を付与するトラップを設置。そのマスと隣接するマスに、鈍足付きの敵に大ダメージを与える「落石」を置くことで、入場した勇者を逃すことなく、ダメージを与えていくことが可能です。

↓攻撃トラップの他にも、置いておくだけで味方モンスターにバフをかけたり、トラップを強化するトラップなども存在します。

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遺物を手に入れてパッシブ能力の恩恵を

これはPirates Outlawsにもありましたね。手に入れるだけで以降その能力を発揮し続けるアイテム。Dungeon Maker(ダンジョンメーカー)では「遺物」という名前です。種類はかなり豊富です。効果は様々ですが概ね攻略を楽にしてくれる代物が多い印象。

↑こちらは披露と被ダメ増の代わりに与ダメ倍といった諸刃の剣な遺物。初めは被ダメが増えちゃなぁと思いながらやっていたのですが、、

↑次でなんと被ダメ減の遺物ゲット笑。

遺物自体は宝箱マスや、精鋭部隊討伐の報酬、イベントで手に入ります。遺物の効果は攻略に役立つものが多いので積極的に取り行きましょう

その日の行動は自分で選ぶ。数日先を見越した選択を

手前の3つのマスがその日に行える行動です。選択したマスを中心に左右1マスずつが、次に選べるマスとなります。

先のマスは事前にチェックできるので進んだ先になんのマスがあるのか予め確認しつつ進みましょう。

先程も書きましたが精鋭部隊との戦闘報酬で遺物を獲得できます。序盤はそこまで強くないので積極的に狙いたいですね。

勇者との戦闘になるマスは「通常戦闘」「精鋭戦闘」、モンスターの購入やダンジョンの拡張に「魔物商人」「施設商人」、休憩してプレイヤーのHPを回復したり、モンスターを進化させることができる「ダンジョン」マス。などなど戦闘一辺倒ではなくいろいろな選択肢があります。

最後のマスはボス戦となります。バトルの内容は基本的に「通常戦闘」と同じですが、勇者達が飛躍的に強くなっています。道中で順調に進められてもボス戦であっさりということも。前日は必ず「ダンジョン」マスがあるので魔王の体力など回復しておくようにしましょう。

Dungeon Maker(ダンジョンメーカー)の良いところ、イマイチなところ

良いところ

  • ドット絵がキレイに作り込まれている
  • 戦闘やマスの選択など、ロードがほとんどなくテンポが良い
  • 種類豊富なバフ、デバフで戦略の自由度が高い
  • 有料課金も可能だがゲーム内で無理なく貯められる親切設計
  • ローグライクだが、強化したモンスターなど、一部引き継ぐ事ができ、やりこみ要素もある
  • 実績システムがあるためやりこめる

イマイチなところ

  • ダンジョン(配置数拡張)拡張がランダムのボス遺物のみ。拡張しないと長く続かないため運要素か強い
  • 細かいチュートリアルがなく、バフ、デバフの適用タイミングなどが曖昧

ローグライクとタワーディフェンスが合わさった高度な戦略ゲームDungeon Maker(ダンジョンメーカー)いかがでしたでしょうか?こちらも有料ですがその価値あり1本です。インディーズゲームとは思えないクオリティと言えるでしょう。風来のシレンやチョコボのようなローグライクとは違った体験をしてみたいと思った方は是非プレイしてみてください。

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motuni

平成2年生まれの男。元Webディレクター兼デザイナー、現在は文具メーカー広報のサラリーマン。ゲーム好きのサバゲー好き。ゲーム歴はスーファミから。サバゲー歴は約6年。月1で定例会に参加中。このブログでは趣味のゲームをベースに大手情報サイトに無いような情報発信を心がけて記事を更新していきます。

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