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ゼノンザード(ZENONZARD) レビュー・評価 人を超えた「AI」と共闘する新感覚カードバトルゲーム

久しぶりのスマホゲーレビューです。基本無料のスマホゲームをレビューするのは初めてかと思います。基本は通勤時の暇つぶしにプレイする程度なので、あまり深くやりこまないのですが、今回紹介する「ゼノンザード」は珍しくドハマりしております(笑)

正直カードゲームはあんまりやりません。いままでで一番はまったのは「グウェント」ですかね。ウィッチャー3のゲーム内ミニゲームとして存在したカードゲームです。昨年スピンオフみたいな形でソフト化されたみたいですが、そちらは未プレイです。

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そんなカードゲーム初心者がはまった「ゼノンザード」。いやー「AI」の頭の良さ(自分がバカなだけ?)にびっくりしました(笑)

学習する「AI」との共闘がゼノンザードの最たる特徴

学習する「AI」との共闘がゼノンザードの最たる特徴

ゲームを開始するとまず、今後共闘していく「バディAI」を選ぶように言われます。この「バディAI」が「人工知能」としてゲーム中の助言をしてくれます。プレイヤーをサポートしてくれるキャラクターは他のゲームでもよく見るものではありますが、この「バディAI」のサポートレベルはその次元と全く異なります。ちゃんと「人口知能」としてカードの性能や、デッキ構成から見る傾向などを学習してくれるのです。

正直、はじめは当たり障りのない助言を横から行ってくれる程度なのかな。。と下げ目のハードルで始めたのですが、数回マッチをしてみたらびっくり。まず、助言してくれるタイミングが細かく、カードバトル中の全フェーズで的確に「あのカードをこうしろ」とか「このカードを使え」とかアドバイスをくれるのです。言ってしまえば全部「バディAI」の助言に合わせて脳死プレイも可能です。

学習する「AI」との共闘がゼノンザードの最たる特徴

頭の使う必要のないカードゲームなんておもしろくない。と思われる方もいらっしゃると思います。おっしゃる通りです。「AI」に支配された人間ばりに脳死状態で画面をタップするだけの存在に成り下がるだけのゲームなのかと。。

大丈夫です。ちゃんとその辺も考慮されています。この「バディAI」は「学習」が必須。その「学習」にはプレイヤーのプレイイングデータが必要なのです。

未熟な「AI」を正解に導いてあげる

未熟な「AI」を正解に導いてあげる

「バディAI」は万能ではなく、時々、頓珍漢な助言をしてきたりします。相手はマナを使い切り、ミニオンもすべてレスト状態。こちらのフォースは「キマイラ」で、ターン終了時にレスト状態を抜けることができる。。すみません。未プレイの人はなんのこっちゃと思われると思いますが、要するに反撃されることもないし、次のターンに何かデメリットを持ち込むことも一切ない局面で、相手プレーヤーへの直接攻撃を一切せずに「ターン終了しろ」とアドバイスしてきたりします。そんなときは、アドバイスをあえて無視するプレイが重要です。プレイヤーが正してあげることで徐々に「バディAI」も頓珍漢なアドバイスをしなくなります。私はほとんど「バディAI」にアドバイスをもらいながらプレイしていますが、時々、あれ?と思うアドバイスが下りてきます(笑)そんな局面で自分の考えが正しいのか「バディAI」の考えが正しいのか正確に見極める必要があります。

「カード理解度」を上げることでより有効なアドバイスができるようになる

「カード理解度」を上げることでより有効なアドバイスができるようになる

同じカードをなんども使っていると徐々に「カード理解度」が上がっていきます。この理解度はカード毎に設定されており、これがMAXなったカード40枚(デッキは40枚固定)でデッキが構成されることがベストな形となります。こちらも「カード理解度」を上げることで「バディAI」はより的確なアドバイスができるようになります。

気軽にできるマッチシステム。プレイヤーは負けてAIは勝って帰ってくる現実

気軽にできるマッチシステム。プレイヤーは負けてAIは勝って帰ってくる現実

このカードゲームなんとPvPがありません。プレイヤーはお互いの「バディAI」とバトルすることとなります。プレイヤー同士でマッチングするものの実際に対峙するのはお互いの「バディAI」というわけです。この辺は本当によくできていると思います。カードゲームで問題になりがちな「途中抜け」や「長考」によるモチベーションのダウンを未然にふせぐことができつつ、かといってPvEではない。相手はAIなので、ある意味PvEですが、主のプレイヤーによって癖の変わるEなので完全なCPU戦というわけでもない。画期的な仕組みです。

ちょっと言葉で説明しにくいのですが、要するに1マッチで2試合行われているということです。自身がプレイしなければならない対「バディAI」戦と、自分の「バディAI」が自動で戦う対「プレイヤー」戦とで2つ行われています。使用するデッキは対「バディAI」戦、対「プレイヤー」戦ともに同じデッキです。自分の「バディAI」が戦った内容はマッチ終了後にリプレイで確認することができます。

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自分自身は相手の「バディAI」に負けて、自分の「バディAI」は相手プレイヤーに圧勝している。

ここでおもしろいと感じたのは、自分自身は相手の「バディAI」に負けて、自分の「バディAI」は相手プレイヤーに圧勝している。というマッチングが結構あるという点。相手の「バディAI」に全く歯が立たず、こりゃぁ、うちのAIも負けてるなぁと思ってリザルトを見ているとなんと圧勝しているではないですか。同じデッキを使っているのにも関わらず!なにが悪かったのかとリプレイを見て研究、、、というAIから学びを得るという早々ない体験をすることができます。(なんか自分の頭の悪さを指摘されるようでちょっと屈辱的でもありますが笑)

リザルトでどのように戦局が移ったのか

↑リザルトでどのように戦局が移ったのかグラフで解りやすく表示してくれます。これをみると、うちの「バディAI」は最後にどんでん返しを見せて逆転勝利をしています。こんなグラフをみたら、どんな戦い方をしたのか気になりますよね。正直リプレイなんて早々見るもんじゃないと思ってましたが、これは見てて非常に面白いです。

独自システムである「マナ移動」と「フォース」

「マナ移動」について

独自システムである「マナ移動」と「フォース」

攻撃したり防御したりする「ミニオン」(遊戯王でいうモンスターカード)を召喚するには「マナ」を消費する必要があります。トラップカード的な存在の「マジック」も同様に「マナ」が必要です。この「マナ」システムはいろいろなカードゲームにありますが、このゲームでは「マナ」を「ミニオン」としてフィールドへ移動させることができます。逆も可能です。召喚した「ミニオン」を「マナ」として「ベース」(マナを貯めるエリア)に移動させることも可能です。これは他のカードゲームには無い要素で、移動時に発動する効果や、手札以外からの召喚を可能にしており、戦略に幅を出してくれています。

この「マナ移動」のタイミングはなかなかつかめずほとんど「バディAI」に頼りっきりです。手札に「マナ」カードがなくとも、「無色マナ」として1ターンに1マナかならず補充される関係で、おろそかになりがちですが、「バディAI」に聞くと「このミニオンをベースへ移動しろ」と言われるわけです。「はぁ・・・」と思いながら従っているのですが、多くの場合でその後好転することが多いので、初心者の人たちは基本的に従っておいた方がよさそうです(笑)

「フォース」について

2つの「フォース」を設定

40枚のデッキの他に2つの「フォース」を設定しはじめて、一つのデッキとして完成します。このフォースは9種類。この「フォース」はプレイヤーと同様にHPが設定されており、0になると破壊され効果が失われます。逆に言えば破壊されなければ常時「フォース」についているバフ効果を受けていられることができます。わかりやすい例でいうと、、「サイクロプス」は「自分のミニオンのBP(ミニオンのHP兼攻撃力みたいなものです)を常時+100する」といった効果が付いています。

場合によってはプレイヤーのHPを削るよりも上記のような効果を打ち消すためにに相手の「フォース」の破壊を優先したりする戦い方もあります。なんのフォースを選ぶのか?相手のフォースはどの順番で壊すのか?はたまた壊さずプレイヤーに攻撃を集中させるのか?など様々な戦略の立て方ができます。

選べる「バディAI」は16体。性能差はないが簡単には変えられない

上にも書きましたが初めに「バディAI」を選ばなければなりません。簡単な心理テストのようなものの後に「適合率」と合わせて16体の「バディAI」を選択することができます。結構個性的な「バディAI」がそろっていますが、性能差はないです。適合率の大小も関係なく「あなたの性格ならこの「バディAI」の方が愛着がわきますよー」くらいのものです。どれを選んでも損はありませんが、あとで変えるには有料アイテムの購入が必要です。実際に使ってみてなんかしっくりこない・・・となっても簡単に変えられないので、少し真剣に選んだ方が良いかもしれません。

UI周りの使いづらさとカクツキが少し気になる

バトル中はさほど気になりませんが、メニュー画面でのUIが少し使いづらく感じました。デッキ構成画面とかもう少し直感的にできると良いなぁと。また、スライドしたりフリックした時の反応の悪さ、カクツキも若干ストレスです。私のスマホのスペックによるものもあるかと思いますが、そこそこのスペックのZenfone5でもこうなので、少し古いスマホとかだと動きが怪しそうではあります。(相性の問題かもしれないので、是非自分の目でお確かめください)どちらも、改善しようと思えばできるポイントなので、今後のアプデに期待ですね。

ゼノンザードの良い所、微妙なところ

ゼノンザードの良い所

  • AIと共闘するカードゲームが新鮮!AIに学び学ばせる珍しい体験ができる。
  • マッチングシステムが秀逸。PvPでなくPvAI
  • バトルシステムの独自要素があり戦略に幅がある

ゼノンザードの微妙な所

  • UIが少々使いづらく、動きにカクツキがみられる

最後に

いやー、あまりのめりこまないスマホゲーかつ、ハード問わずあまり触らないカードゲームでここまではまるとは思いませんでした。本職の兼ね合いで「AI」にひっかかり事前登録していたのですが、正直リリースの通知が来るまで忘れていました(笑)

昨今「AI」ブームでゲームのみならず、いろいろなものに「AI」が搭載されていますが、結構な割合で「もどき」なものが多いのが現状です。「AI」は「人工知能」なので「学習」の積み重ねが基本になるのですが、それがすっとばされて「AI」と名乗るナニカが搭載されていることが多いこと多いこと(笑)

正直、このゼノンザードも半信半疑で始めました。が、いい意味で期待を裏切ってくれました。まだリリースされてから半月もたっていないためこれから追加されるカードや要素も沢山あると思います。長く続けていこうと思いますので、次からは攻略を主として記事を公開していく予定です!

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motuni

平成2年生まれの男。元Webディレクター兼デザイナー、現在は文具メーカー広報のサラリーマン。ゲーム好きのサバゲー好き。ゲーム歴はスーファミから。サバゲー歴は約6年。月1で定例会に参加中。このブログでは趣味のゲームをベースに大手情報サイトに無いような情報発信を心がけて記事を更新していきます。

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